治療例 1
治療前
インプラント埋入後
治療完成
治療完成
歯が抜けてしまった部分にインプラント治療を施したいのですが、顎の骨に幅と厚みが足りず、そのままの状態ではインプラント治療を行うことが出来ません。
そこで、骨の無い部分に骨を再生させるソケットリフト法を採用しました。
手術で顎に骨を埋め込み定着させ、骨が再生したらその上からインプラント(人工歯根)を埋め込みます。
歯根端切除術とは、通常の根管治療を行ってもどうしても治らない場合に、最後の手段として外科的に歯根の先端を切り取ってしまう治療法です。 これでダメなら後はもう抜歯しか残されていませんので、本当に最後の手段です。 上顎前歯に高額な差し歯が装着されている場合の根尖病巣の治療にも適用します。
根の先端付近の歯肉を切開し、歯槽骨に穴を開けます。
そこから病巣である膿の袋を器具で取り除きます。
専用のバーで、歯根の先端の問題のある部分を切断します。
残りの細菌などを器具で全て取り除きます。
最後に歯肉を戻して縫合します。
治療後は次第に骨ができてきます。
完全に骨が再生するには時間がかかりますので、経過を観察するために来院してください。
コンポジットレジン充填とは、虫歯を削ってできた穴にコンポジットレジン(光を当てると固まる白いプラスチック)を詰める治療法です。